クラウドソーシングで稼げないのは「考え方」に問題があります

クラウドソーシングは稼げない?

クラウドソーシングの手数料重すぎるでしょ……

でも今のスキルじゃ、クラウドソーシングに頼らないと稼げないよな

アオイ
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こんにちは、コンテンツクリエイターのアオイ(@Aoi27081237)です。学生フリーランスとして、月60万円程度を稼いでいます。

この記事を読んでいるあなたは、クラウドソーシングでなかなか稼げずに辛い思いをしているのではないでしょうか

僕自身も、フリーランスを始めた直後はなかなか収入が伸びず、正直しんどい思いをしました。

アオイ
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特に、クラウドワークスの手数料が20%もかかるのがしんどすぎて……笑

ですが、安心してください。

クラウドソーシングに対する考え方を変えるだけで、ライターとしての成長速度と収入がグンと上がります。

今回は、クラウドソーシングで稼ぐ方法や、クラウドソーシングを卒業する方法について解説していきます。

アオイ
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筆者はWebライター歴1年で、現在は月収60万円ほど。いまだにクラウドワークスにお世話になっています。

めちゃくちゃ再現性の高い内容に仕上げているので、ぜひ参考にしてください!

クラウドソーシングにおける平均月収とは

まずは、あなたを含むクラウドソーシングサイト登録者が、月にどのくらい稼いでいるのかをチェックしてみましょう。

マイナビウーマンの調査によると、アンケートに答えたクラウドワーカー1,000人の平均月収は「4万5650円」でした。

アンケート対象の3人に1人は専業フリーランスであることを考慮すると、かなり安い金額に思えます。

アオイ
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低単価に悩んでいるのは、あなただけではありません。安心してください。

クラウドソーシングで5万円稼げれば、上位50%以上です。

クラウドソーシングが稼げない3つの理由

クラウドソーシングが稼げない理由

クラウドソーシングで稼ぐのが難しいのは、プラットフォームの構造に原因があります。

自分のスキルがないから稼げない」と考えるのではなく、まずは自分が戦っている場所の仕組みを理解しましょう。

  • 下請け構造になっている
  • 競合が多すぎて単価割れしている
  • 仲介手数料が激烈に重い

下請け構造になっている

下請け構造とは、たとえば以下のようなものです。

  • A社:顧客から100万円の案件を受注し、B社に50万円で外注
  • B社:A社から受注した50万円の案件を、C社に25万円で外注
  • C社:B社から受注した25万円の案件を、クラウドワーカーに5万円で受注

このように、上の会社は何もせずに差額を受け取れます。

クラウドソーシングには下請け案件ばかりがあるので、どうしても単価が安くなってしまうのです。

発注者になれば、稼げる

逆に考えると、発注者側になれれば稼げます

記事を書くのではなく、メディアを運営する側に。

動画をつくるのではなく、動画で売上を立てる側に。

サイトをつくるのではなく、サイトにユーザーを集める側に。

とはいえ、現時点でいきなり発注者になるのは厳しいので、将来的にこのような選択肢があることを知っておくだけで十分です。

競合が多すぎて単価割れしている

クラウドソーシングには初心者フリーランスが殺到するので、どんどん単価が落ちていきます。

アオイ
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経済の仕組みと同じですね。供給量が需要を上回ると、価格が落ちます。

たとえば、そこそこ条件の良いサイト制作案件だったら、応募数が100件を超えることも珍しくありません。

倍率100倍じゃ、そりゃあ安くなって当然です……。

アオイ
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僕は駆け出しのころ、サイト制作の実績を作るために、提示金額の1/5の料金で案件をとったことがあります。マジで消耗しました。真似しちゃダメですよ。笑

仲介手数料が激烈に重い

クラウドワークスやランサーズは、仲介手数料が20%かかります。

単価1万円なら、手数料8,000円。源泉徴収を含めると、手元に残るのは7,000円程度です

アオイ
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手数料は重いですが、このお金によって僕たちが守られているのも事実です。

クラウドソーシングが仲介してくれることで、給与未払いトラブルを防げますからね。そう考えると、なかなか文句は言えません。

前提:クラウドソーシングは神ツールです

と、クラウドソーシングのネガティブな側面を紹介してしまいましたが……実際は、クラウドソーシングって神ですよ。

  • 企業との契約トラブルを避けられる
  • 初心者でも受注できる案件が多数
  • 積み上げた実績が信頼になる

特に2つ目「初心者でも受注できる案件が多数」は素晴らしいメリットではないでしょうか?

実務経験がない人でも、企業から案件を任せてもらえるんですよ。控えめに言って素晴らしいです。

アオイ
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稼ぎづらいのは事実ですが、「クラウドソーシングがなくなったらどこで実績を積めばいいのか?」と考えると、見方が変わるのではないでしょうか。

僕は、クラウドワークスがなかったらフリーランスを始めていなかったと思います。

クラウドソーシングで稼げていない人が見直すべき点

「稼げない」の定義は人それぞれ。

  • 努力量に見合うだけの報酬を稼ぐのが難しい
  • 自分の生活費を稼ぐのが難しい

前者はまだわかりますが、後者は違います。

クラウドソーシングだけでも、10〜15万程度ならサクッと稼げますよ

クラウドソーシングで稼げず悩んでいるなら、以下の4点を確認して、必要に応じて改善してください。

  • プロフィールは作り込まれているか?
  • 提案文を送るタイミングは適切か?
  • 単価は十分か?
  • 独自の強みを提示しているか?

①プロフィールは作り込まれているか?

応募が来たとき、企業はまずあなたのプロフィールを見ます。

相手が魅力的に感じるプロフィールを作れているでしょうか?

アオイ
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多くのワーカーは、片手間で作ったようなプロフィールを公開しています。これは本当にもったいない。

プロフィールは、コスパ良く成果が出せるポイント。自身のものを見返してみてください。

プロフィール写真は顔出ししよう

プロフィール写真を、ネットで拾った画像や風景写真にしている人が多いですが……この時点で信頼度めっちゃ下がりますよ。

僕が発注をする際も、顔写真を載せている方を優先して契約します。

顔出しに抵抗がある人は、せめて後ろを向いている写真とか、似顔絵イラストとかにしましょう。フリー素材よりよっぽどマシです。

プロフィールでは自分の強みを明示しよう

プロフィールに、自分独自の強みを混ぜましょう。

強みといっても、「1日12時間稼動できます!」のような書き方は微妙。

アオイ
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12時間稼動できることは、クライアントにとってメリットにはなりません。納期内に納品さえしてもらえれば、稼動時間は関係ないからです。

強みは、クライアントに貢献できる内容にしましょう。

  • ご依頼から48時間以内に納品します
  • 1時間以内に返信します
  • ご相談に対して、常に複数の案を出します

②提案文を送るタイミングは適切か?

提案文は、内容と同じくらい「送るタイミング」が重要だったりします。

アオイ
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クライアントは、応募者全員の提案文をいちいち読んでいません。しかし、早めに提出すれば、しっかりと目を通してもらえます。

100人応募したら、しっかりと提案文が読まれるのは最初の10〜15人程度だと思っておきましょう。

僕も発注をする際、応募が早い人から優先して相談しています。

応募数が2桁だともうアウト

応募数が2桁だと、もう遅いくらいです。あなたによほどの魅力がない限り、発注者は振り向いてくれないでしょう。

提案文は、応募がまだ1桁の段階で送りましょう。

アオイ
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目標は、案件が公開されて1日以内に提案することです。

スキマ時間で案件を調べ、テンプレで送る

新しい案件のチェックは、スキマ時間でできますよね。

  • 通勤・退勤の電車内
  • お昼休み
  • 寝る前
  • パート前の朝の時間

そして、テンプレートを作っておけば、わずかな時間しかなくても提案できます。

机に座ってパソコンと向き合っているときは、作業ではなく業務を行うようにしましょう。

アイデアを考えたり、提案文を送ったりする作業は机じゃなくてもできます。

③単価は十分か?

安すぎる案件を受注していませんか?

当然ですが、安い案件を請けていては稼げないですよね。

アオイ
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しっかり単価を払ってくれるクライアントには「良い人」が多いです。単価を見直すことで、報酬だけでなく仕事の進めやすさにも良い影響が出ます。

文字単価は最低でも1円以上

WEBライターなら、文字単価は最低1円。1円未満の案件は応募しなくて良いです。

1円未満の案件を出している企業は、ハッキリ言ってライターへのリスペクトがないです。

アオイ
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多分、ライターを「ただの下請け」だと見下しているんですよね。そんな企業と取引しても、あなた側にはなんのメリットもありません。

でも、まだ駆け出しで全然スキルないし……」とお考えかもしれません。

スキルは、実践によって伸びます。

つまり、良質な案件を取らない限り、あなたのライティングスキルは伸びないということです。

アオイ
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「高単価な案件を取るから、スキルが伸びる」。逆はありません。

サイト制作は値下げ禁止

クラウドソーシングのWEBサイト制作案件は、相場より圧倒的に安いです。

アオイ
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LP1本5千円とか普通にありますからね……最低でも5万はないと厳しいです。

そのため「ご提示金額より安くやります!」と提案するのはやめましょう。

そのようにして受注しても、発注者は「安いからあなたを選んだ」のであって、「スキルがありそうだから選んだ」わけではありません。

スキルや信頼感で選んでもらえるように、実績を積み上げていきましょう。

④独自の強みを提示しているか?

僕が以前、WordPressでサイト作れる人を募集したところ、以下のような提案文が送られてきました。

エンジニアとして、以下の言語を扱うことが可能です!

HTML/CSS/JavaScript/PHP/Laravel/Ruby/Ruby on Rails/WordPress

「いやいやいや……別に聞いてないよ……」と感じてしまいました。僕としては、WordPressを扱えるかどうかのみが重要なので。

このようなテンプレ感丸出しの提案文は、基本的に嫌われます。

アオイ
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ベースとなる文章は用意しておいてOKですが、そこに独自の提案を付け足さないと、相手に刺さらないありきたりなものになってしまいます。

案件を穴があくほど読もう

募集文をしっかり読んでいるかどうかは、提案文を読めば一目でわかります。

まずは募集文を熟読して「発注者はどんな人を探しているんだろう?」と考えてください。そこがわかれば、提案文の内容も変わってきます。

  • 「金融ライターを探しています」→「過去◯年間、銀行員として働いた経験を活かせます」
  • 「美容製品のLPを作ってください」→「美容製品LPの制作経験があります(URL添付)」
  • 「知識がないので、デザイン制作をお任せしたいです」→「常に3案を共有するので、好きなものを選んでいただけます」
アオイ
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発注者によって「心が反応するポイント」は違います。募集文から相手のツボを推測し、提案に落とし込みましょう。

前提:個人で稼ぐのはすごいことです

なかなか収入が伸びず苦しんでいるあなたに、聞きたいことがあります。

アオイ
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過去の自分は、今あなたが個人でお金を稼いでいることを想像できましたか?

実は、個人の力で1円でも稼ぐのは、とてもすごいことです。

だって、環境や組織に頼らずに報酬を生み出しているんですよ?これってすごくないですかね。

だから、まずは自分が1円でも稼いでいる事実を、肯定してあげてほしいんです。

会社員が給料をもらえるのは「環境」のおかげ

会社員が毎月一定の給料をもらえるのは、企業がそのような仕組みになっているからです。

ですが、フリーランスとして働く場合は、収入を生んでくれるのは「自身のスキル」のみ。

自身のスキルを提供した対価として、お金を受け取ります。

そう考えると、外的な要因なしに1円でも稼ぐ凄さがわかるのではないでしょうか。

※もちろん、会社員を下に見ているわけではありません。そもそもフリーランスは、企業がないと案件を取れません。ただの働き方の違いです。

クラウドソーシングの目標報酬は「10万円」

ものすごく重要な話をします。

クラウドソーシングを「稼ぐためのツール」ではなく、「実績を積むためのツール」と捉えましょう。

アオイ
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クラウドソーシングを「稼ぐ手段」と捉えると辛くなってしまいます。そもそも、稼げるツールだと思わなければ良いのです。

キャリアアップの手段として、クラウドソーシングを使っていると認識してください。

報酬10万円を超えたら直接営業を始めよう

そして、報酬が月10万円を超えたら、クラウドソーシングからは少しずつ距離を置いていきましょう。

僕の肌感覚ですが、クラウドソーシングで月10万円稼げる人は、直接取引をすれば20万円は稼げるスキルがあると思います。

あの稼ぎづらい構造のプラットフォームで月10万円を稼ぐのは、相当スキルが高くないと不可能でしょう。

アオイ
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10万円超えたらクラウドソーシングから離れられる!」と考えれば、なんだかやる気が湧いてきませんか?

高単価&仲介手数料ゼロ

直接取引は、基本的に高単価。しかも、仲介手数料は一切かかりません。

アオイ
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たとえ文字単価が1円でも、手元に残る金額は全然違ってきます。

僕が初めて直案件を取ったときは、「え、これ1円だっけ?こんなもらっていいの?」と焦りました笑。

直案件の探し方3選

最後に、直案件の探し方を3つ紹介します。

  • 会社のホームページから探す
  • indeedから探す
  • Wantedlyから探す

会社のホームページから探す

企業サイトの採用ページで、業務委託の募集を行なっていることがあります。

「WEBライター 業務委託」「株式会社 フロントエンドエンジニア 業務委託」のように検索をかけると、コーポレートサイトがヒットします。試してみてください。

indeedから探す

求人サイト「indeed」にも、業務委託案件が多数載っています。

「業種名 + 業務委託」で検索してみましょう。

履歴書や職務経歴書を作るのはやや面倒ですが、案件の多さは業界随一です。

Wantedlyから探す

ビジネスSNS「Wantedly」では、ボタンを1回押すだけで選考にエントリーできます。

提案文がないため、プロフィールの作り込みが重要になります。経歴やスキルを丁寧に掲載しましょう。

Wantedlyに登録する!

まとめ | クラウドソーシングは踏み台に使おう

クラウドソーシングは、あくまでステップアップの踏み台として利用しましょう。

アオイ
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目標は月10万円。これさえ突破すれば、直案件に移動できます。

僕も駆け出しのころは収入が伸びず、「フリーランスやめようかな」と何度も思いました。

しかし不思議なもので、一定のレベルを超えると、収入は急に伸び始めるんですよね。

おそらく、自転車の漕ぎ出しと同じようなイメージかと。

アオイ
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漕ぎ出しはペダルが重いですが、一度スピードがつくと楽になりますよね。

そのため、最初の数ヶ月さえ乗り越えれば、フリーランスは勝てます。断言します。

ぜひこの記事を参考に、もう少しだけ頑張ってみてください。

僕と一緒に違う景色を見ましょう。

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