リード文で9割決まる。必勝の書き方とテンプレートを紹介【ライティング】

リード文の書き方

リード文ってどうやって書けばいいの?そもそも重要なの?

リード文なんかより本文に力を入れた方がいいんじゃないの?

アオイ
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こんにちは、コンテンツクリエイターのアオイ(@Aoi27081237)です。

この記事にたどりついたあなたは、記事の書き出しで指が止まってしまうことに悩んでいるのではないでしょうか?

僕もライティングを始めたばかりの頃は、リード文の書き方はおろか「リード文ってテキトーに書いて大丈夫でしょ?重要なのは本文だろ」と考えていました。

アオイ
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しかし、実際はリード文ってめちゃくちゃ重要です。個人的には、Webライティングの7割はリード文で決まると思っています。

そこでこの記事では、Webライティングにおけるリード文について幅広く解説していきます。

この記事でわかること
  • リード文の役割・重要性
  • リード文の書き方
  • リード文が書けないときの対処法

この記事を書いている僕は、Webライター歴1年のフリーランス大学生。上位表示に成功した記事は2桁あり、現在は校正校閲の仕事もしています。

アオイ
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この記事でリード文の書き方を習得し、SEOライターとして一段階レベルアップしましょう!

この記事を書いたきっかけ

ある日、Amazonで小説を物色していたとき、以下の本を見つけました。

えげつないタイトルに、思わず二度見してしまいましたね。笑

と同時に、「これくらいキャッチーなリード文が書けたらいいなあ」と思いました。

もしWeb記事のリード文に「私は数年前に夫を殺したのですが、数日後に何食わぬ顔で家に帰ってきました」と書いてあったら、絶対心掴まれますよね(どんな記事だよそれ)。

アオイ
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ということで、本文を読み進めてもらうためのリード文作成マニュアルを作ってみました。Webライターの方、ぜひご参考に。

リード文は「ルックス」です

本文におけるリード文の役割は、人間の「ルックス」「ビジュアル」に近いです。

アオイ
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本文が人の内面だとしたら、リード文は外見に例えられます。

これだけではよくわからないと思うので、詳しく説明していきますね。

本文まで読み進めてもらうために必要

クロネコ屋さんのツイート

読者はリード文を読み、記事に自分の求めている情報があるか判断します

というのも、Webのユーザーはめちゃくちゃせっかちなので、ムダな記事はなるべく読みたくないと思っているんですよね。

アオイ
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そこでユーザーはリード文を読んで、目を通すのに値する記事なのかを判断します。

つまりリード文の質が低いと、どんなに魅力的な本文でも読み進めてもらえないのです。まさに「ルックス」と同じですね。

アオイ
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どんなに内面が魅力的でも、髪はボサボサ&服はヨレヨレな異性と仲良くしたいとは思いませんよね。

記事の冒頭で読者の心をガッチリつかみ、本文へスクロールしてもらうことが、リード文が担う役割の1つです。

ユーザーの即時離脱はSEO的に低評価らしい(諸説あり)

記事の冒頭でユーザーに離脱(ページを閉じられる)されると、Googleから低評価を下され、記事が上位表示しづらくなる可能性があります。

Google側は「離脱率やセッション継続時間は順位に影響しない」と言っていますが、その真偽についてはさまざまな議論がなされています。

離脱率・セッション継続時間って?

離脱率:あるページから他のページに行かず、サイトから離脱したユーザーの割合
セッション継続時間:サイト内にどのくらい滞在していたかを表す指標

アオイ
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もしセッション継続時間がSEOの評価基準である場合、リード文で離脱されることはかなりのマイナス評価になってしまうでしょう。

情報の真偽は誰にもわかりませんが、少なくとも即時離脱が高評価を受けることはありえません。

ならばリード文の質を高めて、なるべくユーザーの即時離脱を防ぐのがベストな対策です。

リード文でユーザーを「自分ゴト化」する

失恋をして落ち込んでいるときに、本屋で「大好きな人にフラれたときの処方箋」というタイトルの本があったら、思わず足を止めてしまうはずです。

リード文で「この記事は自分に関係がある!」と思っていれば勝ち。本文にまでユーザーを誘導できます。

ユーザーは、自分に関係のある情報にしか興味を示してくれません。

リード文で読者の悩みを言い当てて、優しく寄り添ってあげれば、「この記事の筆者は自分のことを理解してくれているな」と思ってもらえますよ。

リード文に書くべき5つの要素

ではここから、具体的なリード文の書き方について解説していきます。

リード文は5つのパーツに分けられます。まずは各パーツの特徴と役割を理解しましょう。

  • 問題提起
  • 共感
  • 記事で得られる情報
  • 権威性
  • ベネフィット
アオイ
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この記事のリード文を参考にしながら説明していきます!

①「問題提起」- ユーザーは何に悩んでいる?

問題提起

リード文の先頭で、ユーザーの心の声を具体的に書いてあげましょう。

そうそう、ちょうどこれに悩んでいるんだよ!」と思わせ、自分ゴト化を狙うのが目的です。

例:キーワード「ダイエット 3ヶ月」
  • 「夏までに体重を5kg落としたいけど、何かいい方法はないかな?」
  • 「ストレスが溜まると、ついつい夜中にカップラーメンを食べてしまう」
  • 「ジムに何度通っても挫折してしまう。家の中でできる運動ってある?」

極限まで具体的なフレーズに落とし込むのが、問題提起のポイントです。

アオイ
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ありきたりなことを書いても効果は薄いです。ユーザーの悩みをより具体的に、よりリアルに想像しましょう。

「痩せる食事を知りたい」よりも「ストレスが溜まると、ついつい夜中にカップラーメンを食べてしまう」の方が具体的で、より切迫した悩みを表現できていますよね。

冒頭の数行で興味を引くために、まずは読者の悩みについて徹底的にリサーチしましょう。

②「共感」- みんなも悩んでいるから大丈夫だよ

2点目は「共感」。

人間は周りと同じ行動を取ることで安心する生き物。逆に、周りと違う状況に陥ることに対して、強い不安を覚えます。

そこで「悩んでいるのはあなただけじゃないよ」と寄り添ってあげることで、読者に安心感と記事への信頼感を与えられるのです。

この記事では、過去の僕の状況を載せたことで、読者の悩みが特別なものでないことを伝えています。

共感

想定読者の悩みに共感し、ユーザーの不信感を拭ってあげましょう。

③「記事で得られる情報」- あなたが求めている情報はここにあるよ

3つ目は「記事で得られる情報」。

記事を読んでわかることを、箇条書きでざっくりと紹介しましょう。

アオイ
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読者が求めている情報がちゃんと用意されていることをアピールするためです。

本記事だと、以下の部分が該当します。

記事で得られる情報

④「権威性」- この情報は信じるに値する?

4つ目は「権威性」です。

「会社員なんてクソ!全員起業しろ!」という主張を、会社員が言うのとホリエモンが言うのでは説得力が違いますよね。

書籍や新聞に比べて、ネットの情報は玉石混交。正確性に欠ける情報も多いです。

アオイ
アオイ

ユーザーの「そんなこと言っているお前は誰なん?本当にその情報信用できんのか?」という不安を払うために、あなたの経歴や実績を示しましょう。

権威性をアピールすることで、情報の信頼度や説得力が格段に上がります。

本記事では以下の部分が該当します。

権威性

権威性がないときは「努力量」でアピールしよう

とはいえ、自分に馴染みのないジャンルの記事を書くときもありますよね。

未経験分野の記事を書くときは、「努力量」をアピールするのがおすすめです。

  • 「〜〜について丸2日リサーチをした結果、以下のようなことが判明しました」
  • 「〜〜について知人◯人に徹底取材を行いました」

これであれば、未経験ジャンルでも権威性を出せます。

⑤「ベネフィット」- この記事で読者の生活は変わる?

最後は「ベネフィット」。

メリットとベネフィットとは?
  • メリット:商品やサービスの特徴・ウリ
  • ベネフィット:特徴やメリットによりもたらされる恩恵

たとえば靴なら、以下のような感じ。

  • メリット:靴底が厚い・頑丈な素材
  • ベネフィット:長時間歩いても疲れない・雨の日でも足が濡れない
アオイ
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ユーザーは靴が欲しいのではなく、”靴によって手に入る未来”がほしいのです。

この記事を読むことでどんな未来を手にできるのか?イマジネーションを刺激して、読者をワクワクさせましょう。

リード文のテンプレート

ここまで紹介してきた5つの要素をまとめると、以下のようになります。

「◯◯」

「××」

と悩んでいませんか?

同じように悩んでいる人は他にもたくさんいます。というのも〜〜。

そこでこの記事では、〇〇な実績を持つ筆者が、〜〜について徹底解説。

この記事を読めば、以下のことがわかります。

  • 〜〜
  • 〜〜
  • 〜〜

◯◯の仕方を学び、〜〜な生活を手に入れましょう。

アオイ
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まずはこの型に沿って何度も練習をして、慣れてきたら独自のアレンジを加えていきましょう。

リード文が書けないときに試したい3つのコト

型を使っても、書くべきことがなかなか浮かばないこともあるでしょう。

僕も時々「読者って何に悩んでいるんだろ」「この記事のベネフィットってなんだ?」と、リード文で手が止まってしまうことがあります。

アオイ
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そこでここからは、リード文が書けないときに試してほしい3つのコトを紹介していきます。

  • 想定読者が何に悩んでいるのかを考える
  • 驚きの事実を冒頭にブチ込む
  • 「ということは?」を繰り返してベネフィットを掘り出す

想定読者が何に悩んでいるのかを考える

リード文が書けないときは、ユーザーの悩みが明確になっていないケースが大半だと思います。

というわけで一旦手を止めて、読者が何に悩んでいるのかを一旦考えてみましょう。

おすすめのリサーチ方法
  • SNSでキーワード検索をする
  • Yahoo!知恵袋でキーワード検索をする
  • 掲示板を見てみる

SNSや知恵袋には、ユーザーのリアルな悩みが投稿されているので、ニーズの把握に利用しやすいです。

驚きの事実を冒頭にブチ込む

これはちょっぴり応用編。意外な情報を記事冒頭に配置して、読者の興味を掻き立てるテクニックです。

みんなが当たり前だと思っている事実を否定する。
読者が行っている行動は無意味だと断言する。

この手法を採用している記事はほとんどないため、競合と簡単に差別化できます。

驚きの事実:テンプレート
  • 〇〇はもうやめませんか?
  • あなたがやっている〇〇、実は逆効果です
  • 〇〇に意味がないこと、ご存じでしたか?
アオイ
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意外な事実がないか、徹底的にリサーチしてみましょう。キーワード以外の単語でも検索してみるのがおすすめです。

「ということは?」を繰り返してベネフィットを掘り出す

ベネフィットを発想する最強の方法、それは「ということは?」反復法です。

やり方は簡単。特徴に対して「ということは?」と問いかけていくだけ。

アオイ
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掘り出した複数のベネフィットから、想定読者に一番刺さるものを選んで使いましょう。

リード文の書き方にまつわるFAQ

リード文についてのよくある質問です。

リード文は何文字くらいがいい?

個人的には300字くらいが目安かなと。

長すぎても「早く本題に入れよ!!」ってなりますし、短くても「大した記事じゃないな。他のやつ読もっと」となります(Webユーザーは超わがままだと思っておきましょう)。

前述した5つの要素を300字でまとめるのは大変ですが、何度も練習すればできるようになります!

リード文は執筆前に作る?後で作る?

結論、自分に合っている方法でOKです。僕は最初に書いています。

ネットには「本文を書いてから、内容を要約するイメージでリードを書く」という意見が多く見られました。

ですが、個人的には「ちゃんとリサーチして構成を作っておけば、本文書かなくてもリードは作れる」と思っています。

アオイ
アオイ

まずは両方試してみて、自分に合っている方を選べばOKですよ。

リード文を極めれば7割勝てる

本記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。そんなあなたに朗報です。

リード文の重要性に気づいた時点で、あなたは少なく見積もっても上位20%のWebライターです。

アオイ
アオイ

リード文はめちゃくちゃ重要なのですが、不思議なことに注力するライターさんって少ないんですよね……。

どんなに本文を作り込んでも、リード文が低品質では読み進めてもらえません。

ぜひ本記事の内容を参考に、ユーザーの心をバッチリ掴むリード文を書いてみてください!

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